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祭司さいしたるレビびとおよびレビの支派わかれすべてイスラエルのうち分󠄃ぶんなく產業さんげふなしかれらはヱホバのくわさいしなとその產業さんげふもの食󠄃くらふべし
The priests the Levites, and all the tribe of Levi, shall have no part nor inheritance with Israel: they shall eat the offerings of the LORD made by fire, and his inheritance.


shall have
〔民數紀略18章20節〕
20 ヱホバまたアロンにつげたまはくなんぢはイスラエルの子孫ひと〴〵うち產業さんげふもつべからずまた彼等かれらうちなに分󠄃ぶんをももつべからずかれらのうちにおいてわれなんぢ分󠄃ぶんなんぢ產業さんげふたるなり
〔民數紀略26章62節〕
62 その核數かぞへられし一げつ以上いじやう男子をとこ都合あはせてまん三千にんレビびとはイスラエルの子孫ひと〴〵うち產業さんげふあたへられざるがゆゑにイスラエルの子孫ひと〴〵うち核數かぞへられざるなり
〔申命記10章9節〕
9 こゝをもてレビはその兄弟きやうだいたちうち分󠄃ぶんなくまた產業さんげふなしたゞヱホバその產業さんげふたりなんぢかみヱホバのかれいひたまへるごと
〔申命記12章19節〕
19 なんぢつゝしなんぢ生存ながらふるあひだレビびとすつなか
〔ヨシュア記13章33節〕
33 たゞしレビの支派わかれにはモーセなに產業さんげふをもあたへざりきイスラエルのかみヱホバこれが產業さんげふたればなりそのかれらにいひたまひしごと
〔ヨシュア記18章7節〕
7 レビびとなんぢらのなかなに分󠄃ぶんをももたずヱホバの祭司さいしとなることをもてその產業さんげふとす又󠄂またガド、ルベンおよびマナセの支派わかれ半󠄃なかばはヨルダンの彼旁かなたひがしかたにてすでにその產業さんげふうけたりこれヱホバのしもべモーセのこれあたへしものなりと
〔ペテロ前書5章2節〕
2 なんぢらのうちにあるかみ群羊むれへ。むをずしてさず、かみしたがひてこゝろよりし、むさぼるためにさず、よろこびてなし、~(4) さらば大牧者だいぼくしゃあらはたまふとき、しぼまざる光榮くわうえい冠冕かんむりけん。 〔ペテロ前書5章4節〕
they shall
〔民數紀略18章8節〕
8 ヱホバ又󠄂またアロンにいひたまはくわれイスラエルの子孫ひと〴〵もろ〳〵聖󠄄きよき禮物そなへものうちわれきよさいとするところのものをもてなんぢたまひてさすすなはわれこれをなんぢなんぢ子等こらにあたへてその分󠄃ぶんとなさしめこれながのりとなす
〔民數紀略18章9節〕
9 かくのごとくいと聖󠄄きよき禮物いやしろうちにてやかざるものなんぢすべしすなはちそのわれさゝぐもろ〳〵禮物そなへもの 素祭そさい 罪祭ざいさい 愆祭けんさいなどみないと聖󠄄きよくしてなんぢなんぢらの子等こらすべし
〔ヨシュア記13章14節〕
14 たゞレビの支派わかれにはヨシユアなに產業さんげふをもあたへざりきこれイスラエルのかみヱホバの火祭くわさいこれが產業さんげふたればなりそのかれにいひたまひしがごと
〔コリント前書9章13節〕
13 なんぢららぬか、聖󠄄せいなることつとむるものみやのものを食󠄃しょくし、祭壇さいだんつかふるもの祭壇さいだんのものにあづかるを。
〔コリント前書9章14節〕
14 かくのごとくしゅもまた福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふるもの福音󠄃ふくいんによりて生活すぎはひすべきことをさだたまへり。

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かれらはその兄弟きやうだい中間うち產業さんげふもたじヱホバこれが產業さんげふたるたりすなはちそのかつこれいひたまひしがごと
Therefore shall they have no inheritance among their brethren: the LORD is their inheritance, as he hath said unto them.


the LORD
〔創世記15章1節〕
1 是等これらことのちヱホバのことば異象まぼろしうちにアブラムにのぞみいはくアブラムよおそるるなかれわれなんぢ干櫓たてなりなんぢたまものはなはだおほいなるべし
〔詩篇16章5節〕
5 ヱホバはわが嗣業ゆづりまたわが酒杯さかづきにうくべきものなり なんぢはわが所󠄃領しよりやうをまもりたまはん
〔詩篇73章24節〕
24 なんぢその訓諭さとしをもてわれをみちびきのちまたわれをうけて榮光さかえのうちにいれたまはん~(26) わがとわがこゝろとはおとろふ されどかみはわがこころのいはわがとこしへの嗣業ゆづりなり 〔詩篇73章26節〕
〔詩篇84章11節〕
11 そはかみヱホバはなりたてなり ヱホバはおんとえいくわうとをあたへなほくあゆむものによきものをこばみたまふことなし
〔詩篇119章57節〕
57 ヱホバはわがうくべきものなり われなんぢのもろもろのことばをまもらんといへり
〔イザヤ書61章6節〕
6 されどなんぢらはヱホバの祭司さいしととなへられ われらのかみ役者つかへびととよばれ もろもろのくにとみをくらひ かれらのさかえをえてみづからほこるべし
〔エレミヤ哀歌3章24節〕
24 わが靈魂たましひふ ヱホバはわが分󠄃ぶんなり このゆゑにわれかれ望󠄇のぞまん
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、
〔ヨハネ黙示録1章6節〕
6 われらを父󠄃ちちなるかみのために《[*]》國民こくみんとなし祭司さいしとなしたまへるものに、世々よゝかぎりなく榮光えいくわう權力ちからとあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]
〔創世記15章1節〕
1 是等これらことのちヱホバのことば異象まぼろしうちにアブラムにのぞみいはくアブラムよおそるるなかれわれなんぢ干櫓たてなりなんぢたまものはなはだおほいなるべし
〔詩篇16章5節〕
5 ヱホバはわが嗣業ゆづりまたわが酒杯さかづきにうくべきものなり なんぢはわが所󠄃領しよりやうをまもりたまはん
〔詩篇73章24節〕
24 なんぢその訓諭さとしをもてわれをみちびきのちまたわれをうけて榮光さかえのうちにいれたまはん~(26) わがとわがこゝろとはおとろふ されどかみはわがこころのいはわがとこしへの嗣業ゆづりなり 〔詩篇73章26節〕
〔詩篇84章11節〕
11 そはかみヱホバはなりたてなり ヱホバはおんとえいくわうとをあたへなほくあゆむものによきものをこばみたまふことなし
〔詩篇119章57節〕
57 ヱホバはわがうくべきものなり われなんぢのもろもろのことばをまもらんといへり
〔イザヤ書61章6節〕
6 されどなんぢらはヱホバの祭司さいしととなへられ われらのかみ役者つかへびととよばれ もろもろのくにとみをくらひ かれらのさかえをえてみづからほこるべし
〔エレミヤ哀歌3章24節〕
24 わが靈魂たましひふ ヱホバはわが分󠄃ぶんなり このゆゑにわれかれ望󠄇のぞまん
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、
〔ヨハネ黙示録1章6節〕
6 われらを父󠄃ちちなるかみのために《[*]》國民こくみんとなし祭司さいしとなしたまへるものに、世々よゝかぎりなく榮光えいくわう權力ちからとあらんことを、アァメン。[*異本「王」とあり。]

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祭司さいしたみよりうくべき分󠄃ぶんこれなりすなはすべ犧牲いけにへさゝぐるものうしにもあれひつじにもあれそのかたふたかたほほとを祭司さいしあたふべし
And this shall be the priest's due from the people, from them that offer a sacrifice, whether it be ox or sheep; and they shall give unto the priest the shoulder, and the two cheeks, and the maw.


offer a sacrifice
〔レビ記7章30節〕
30 ヱホバの火祭くわさいはそのひとづからこれをたづさへきたるべしすなはちそのあぶらむねとをたづさへきたりそのむねをヱホバの前󠄃まへふり搖祭えうさいとなすべし~(34) われイスラエルの子孫ひと〴〵酬恩祭しうおんさい犧牲いけにへうちよりそのふれむねあげたるもゝをとりてこれを祭司さいしアロンとその子等こらあたこれはイスラエルの子孫ひと〴〵うちながおこなはるべき例典のりなり
〔レビ記7章34節〕
〔申命記12章27節〕
27 なんぢ燔祭はんさいさゝぐときはそのにくなんぢかみヱホバのだんそなふべくまた犧牲いけにへさゝぐときはそのなんぢかみヱホバのだんうへそゝぎそのにく食󠄃くらふべし

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またなんぢ穀物こくもつさけあぶらはつおよびひつじはつをもこれにあたふべし
The firstfruit also of thy corn, of thy wine, and of thine oil, and the first of the fleece of thy sheep, shalt thou give him.


first~fruit
〔出エジプト記22章29節〕
29 なんぢ豐滿ゆたかなるものなんぢしぼりたるものとをさゝぐることをおこたるなかれなんぢ長子うひごわれあたふべし
〔出エジプト記23章19節〕
19 なんぢはじめむすべるはつなんぢかみヱホバのいへもちきたるべしなんぢ山羊羔こやぎをそのはゝ乳󠄃ちゝにてにるべからず
〔レビ記23章10節〕
10 イスラエルの子孫ひと〴〵につげてこれなんぢらわがなんぢらにたまふところのいたるにおよびてなんぢらの穀物こくもつかるときはまづなんぢらの穀物こくもつはつひとたば祭司さいしにもちきたるべし
〔レビ記23章17節〕
17 またなんぢらの居所󠄃すみかより十分󠄃ぶんの二をもてつくりたるパン二箇ふたつたづさへきたりてふるべしこれむぎにてつくりたねをいれてやくべしこれはつをヱホバにさゝぐるものなり
〔民數紀略18章12節〕
12 あぶらよきものさけよきもの穀物こくもつよきものなどすべてヱホバにさゝぐるそのさきものわれなんぢにあたふ~(24) イスラエルの子孫ひと〴〵じふいつきよさいとしてヱホバにさゝぐるところのものわれレビびとあたへてその產業さんげふとなさしむるがゆゑわれかれらにつきていへ彼等かれらはイスラエルの子孫ひと〴〵うち產業さんげふべからずと
〔民數紀略18章24節〕
〔申命記26章9節〕
9 このところわれらをたづさへいりてこのすなはち乳󠄃ちゝみつとのながるるわれらにたまへり
〔申命記26章10節〕
10 ヱホバよいまわれなんぢがわれたまひし產物さんぶつはつもちきたれりとかくいひてなんぢそのかごなんぢかみヱホバの前󠄃まへにそなへなんぢかみヱホバの前󠄃まへ禮拜をがみをなすべし
〔歴代志略下31章4節〕
4 かれまたヱルサレムに住󠄃たみ祭司さいしとレビびとにその分󠄃ぶんあたへんことをめいこれかれらをしてヱホバの律法おきてゆだねしめんとてなり~(10) ザドクのいへよりいで祭司さいしをさアザリヤかれこたへていひけるはたみヱホバのいへ禮物そなへものたづさふることをはじめしより以來このかた我儕われら飽󠄄あくまでに食󠄃くらひしがそのあまれる所󠄃ところはなはだおほしヱホバそのたみをめぐみたまひたればなりそのあまれる所󠄃ところかくのごとく夥多おびただしと
〔歴代志略下31章10節〕
〔ネヘミヤ記12章44節〕
44 その府庫くらのすべてのへやつかさどるべき人々ひと〴〵えらびて擧祭きよさいしなはつものおよび什一じふいちなど律法おきてさだむるところの祭司さいしとレビびととの分󠄃ぶん邑々まち〳〵田圃たはたしたがひてとりあつめてすべてのへやにいるることをつかさどらしむ祭司さいしおよびレビびとたちつかふるをユダびとよろこびたればなり~(47) またゼルバベルのおよびネヘミヤのにはイスラエルびとみな謳歌者うたうたふものもんまももの日々ひび分󠄃ぶんあたへまたレビびともの聖󠄄別きよめあたへレビびとまたこれを聖󠄄別きよめてアロンの子孫こらあたふ 〔ネヘミヤ記12章47節〕
the fleece
〔ヨブ記21章20節〕
20 かれをしてみづからその滅亡ほろびさせ かつ全󠄃能者ぜんのうしや震怒いかりのましめよ

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なんぢかみヱホバなんぢもろ〳〵支派わかれうちよりかれ選󠄄えらいだかれとその子孫しそんをしてながくヱホバのをもてたち奉事つとめをなさしめたまへばなり

For the LORD thy God hath chosen him out of all thy tribes, to stand to minister in the name of the LORD, him and his sons for ever.


(Whole verse)
〔出エジプト記28章1節〕
1 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵うちよりなんぢ兄弟きやうだいアロンとその子等こらすなはちアロンとそのナダブ、アビウ、エレアザル、イタマルをなんぢいたらしめてかれをしてわれにむかひて祭司さいしつとめをなさしむべし~(14) しかして純金じゆんきんくみひもごと二箇ふたつくさりつくりそのくめくさりをかのふちにつくべし
〔出エジプト記28章14節〕
〔民數紀略3章10節〕
10 なんぢアロンとその子等こらたて祭司さいしつとめおこなはしむべし外人ぐわいじん近󠄃ちかづくものころされん
〔民數紀略16章5節〕
5 やがてコラとその一切すべて黨類ともがらいひけるは明日あすヱホバおのれ所󠄃屬ものたれ聖󠄄者きよきものたれなるかをしめしてそのものおのれ近󠄃ちかづかせたまはんすなはちその選󠄄えらびたまへるものおのれ近󠄃ちかづかせたまふべし
〔民數紀略17章5節〕
5 選󠄄えらめるひとつゑめざさんわれかくイスラエルの子孫ひと〴〵汝等なんぢらにむかひてつぶやくところの怨言つぶやきをわが前󠄃まへとゞむべし~(9) モーセそのつゑをことごとくヱホバの前󠄃まへよりイスラエルの子孫ひと〴〵所󠄃ところとりいだしければかれておのおの自分󠄃おのれつゑとれり 〔民數紀略17章9節〕
〔民數紀略25章13節〕
13 すなはかれとそののち子孫しそんなが祭司さいししよくべしこれかれそのかみのために熱心ねつしんにしてイスラエルの子孫ひと〴〵のためにあがなひをなしたればなり
〔申命記10章8節〕
8 かのときヱホバ、レビの支派わかれ區分󠄃わかちてヱホバの契󠄅約けいやくはこかゝしめヱホバの前󠄃まへたちてこれにつかへしめ又󠄂またヱホバのをもてしゆくすることをなさせたまへりそのこと今日こんにちにいたる
〔申命記17章12節〕
12 ひともしみづか壇斷ほしいままにしそのなんぢかみヱホバの前󠄃まへたちつかふる祭司さいしまたはその士師さばきびときゝしたがはざるあらばそのひところしイスラエルのうちよりあくのぞくべし

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レビびとはイスラエルの全󠄃地ぜんちうちいづれところものにもあれその寄寓やどりたるなんぢまちいでてヱホバの選󠄄えらびたまところいたるあらば
And if a Levite come from any of thy gates out of all Israel, where he sojourned, and come with all the desire of his mind unto the place which the LORD shall choose;


and come with
〔詩篇26章8節〕
8 ヱホバよわれなんぢのましますいへとなんぢが榮光えいくわうのとゞまるところとをいつくしむ
〔詩篇27章4節〕
4 われ一事ひとつのことをヱホバにこへりわれこれをもとむ われヱホバのうるはしきをあふぎそのみやをみんがためにわがにあらんかぎりはヱホバのいへにすまんとこそねがふなれ
〔詩篇63章1節〕
1 ああかみよなんぢはわがかみなり われせちになんぢをたづねもとむ みづなきかはきおとろへたるにあるごとくわが靈魂たましひはかわきてなんぢをのぞみ わが肉體にくたいはなんぢをこひしたふ
〔詩篇63章2節〕
2 さきにもわれかくのごとく大權みちから榮光みさかえとをみんことをねがひ聖󠄄所󠄃せいじよにありてをなんぢよりはなれしめざりき
〔詩篇84章5節〕
5 そのちからなんぢにあり そのこゝろシオンの大路おほぢにあるものはさいはひなり
〔詩篇84章10節〕
10 なんぢのおほにはにすまふ一日いちにち千日せんにちにもまされり われあく幕屋まくやにをらんよりは むしろわがかみのいへの門守かどもりとならんことをねがふなり
〔テモテ前書3章1節〕
1ひともし監督かんとくつとめしたはば、これわざねがふなり』とは、しんずべきことばなり。
〔ペテロ前書5章2節〕
2 なんぢらのうちにあるかみ群羊むれへ。むをずしてさず、かみしたがひてこゝろよりし、むさぼるためにさず、よろこびてなし、
come
〔民數紀略35章2節〕
2 イスラエルの子孫ひと〴〵めいじてそのたる產業さんげふうちよりレビびと住󠄃すむべき邑々まち〳〵あたへしめよなんぢらまたその邑邑まちまち周󠄃圍まはり郊地かうちをつけてレビびとあたふべし
〔民數紀略35章3節〕
3 その邑々まち〳〵かれらの住󠄃すむべき所󠄃ところその郊地かうちかれらの家畜かちく貨財くわざいおよびもろ〳〵けものをおくところたるべし
〔民數紀略35章30節〕
30 すべひところせるものすなはち故殺こさつにん證人あかしびとくちにしたがひてころさるべしされたゞ一人ひとり證人あかしびとことばにしたがひてひところすことをなすべからず
unto the place
〔申命記12章5節〕
5 なんぢらのかみヱホバがそのおかんとてなんぢらの支派わかれうちよりえらびたまふところなるヱホバの住󠄃居すみかなんぢ尋󠄃たづもとめて其處そこにいたり
〔申命記16章2節〕
2 なんぢすなはちヱホバのそのおかんとてえらびたまふところにてひつじおよびうしほふなんぢかみヱホバの前󠄃まへ逾越節󠄄すぎこしのいはひをなすべし

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そのひとはヱホバの前󠄃まへはべるそのしよ兄弟きやうだいのレビびととおなじくそのかみヱホバのをもて奉事つとめをなすことをべし
Then he shall minister in the name of the LORD his God, as all his brethren the Levites do, which stand there before the LORD.


as all his brethren
〔歴代志略下31章2節〕
2 ヒゼキヤ祭司さいしおよびレビびと班列くみさだめその班列くみにしたがひて各々おの〳〵にそのつとめおこなはしむすなは祭司さいしとレビびとをして燔祭はんさいおよび酬恩祭しうおんさいさゝげしめヱホバのえいもんにおいて奉事つとめをなし感謝かんしやをなし讃美さんびをなさしめ~(4) かれまたヱルサレムに住󠄃たみ祭司さいしとレビびとにその分󠄃ぶんあたへんことをめいこれかれらをしてヱホバの律法おきてゆだねしめんとてなり 〔歴代志略下31章4節〕

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そのひと食󠄃くら分󠄃ぶんかれらとおなたゞしその父󠄃ちち遺󠄃げふうりたるものはこのほかかれぞく

They shall have like portions to eat, beside that which cometh of the sale of his patrimony.


like portions
〔レビ記7章8節〕
8 ひと燔祭はんさいをさゝぐるところの祭司さいしその祭司さいしはそのさゝぐる燔祭はんさいものかは自己おのれべし
〔レビ記7章9節〕
9 すべやきたる素祭そさいものおよびすべかまなべにてこしらへたるものはこれをさゝぐるところの祭司さいしすべし
〔レビ記7章14節〕
14 すなはちこの全󠄃體すべて禮物そなへものうちより一箇ひとつづゝりヱホバにさゝげて擧祭きよさいとなすべしこれ酬恩祭しうおんさいそゝぐところの祭司さいしすべきなり
〔ネヘミヤ記12章44節〕
44 その府庫くらのすべてのへやつかさどるべき人々ひと〴〵えらびて擧祭きよさいしなはつものおよび什一じふいちなど律法おきてさだむるところの祭司さいしとレビびととの分󠄃ぶん邑々まち〳〵田圃たはたしたがひてとりあつめてすべてのへやにいるることをつかさどらしむ祭司さいしおよびレビびとたちつかふるをユダびとよろこびたればなり
〔ネヘミヤ記12章47節〕
47 またゼルバベルのおよびネヘミヤのにはイスラエルびとみな謳歌者うたうたふものもんまももの日々ひび分󠄃ぶんあたへまたレビびともの聖󠄄別きよめあたへレビびとまたこれを聖󠄄別きよめてアロンの子孫こらあた
〔ルカ傳10章7節〕
7 そのいへにとどまりて、あたふるもの食󠄃みせよ。勞働人はたらきびとのそのあたひるは相應ふさはしきなり。いへよりいへうつるな。
〔コリント前書9章7節〕
7 たれおのれざいにて兵卒へいそつつとむるものあらんや。たれ葡萄畑ぶだうばたけつくりてその食󠄃はぬものあらんや。たれむれひてその乳󠄃ちゝまぬものあらんや。~(14) かくのごとくしゅもまた福音󠄃ふくいん宣傳のべつたふるもの福音󠄃ふくいんによりて生活すぎはひすべきことをさだたまへり。 〔コリント前書9章14節〕
〔テモテ前書5章17節〕
17 をさむる長老ちゃうらうことことばをしへとをもてらうする長老ちゃうらう一層ひときは尊󠄅たふとぶべきものとせよ。
〔テモテ前書5章18節〕
18 聖󠄄書せいしょに『穀物こくもつこなうし口籠くつごくべからず』また『勞動人はたらきびとのそのあたひるは相應ふさはしきなり』とへばなり。
that which cometh of the sale of his patrimony

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なんぢかみヱホバのなんぢたまいけにいたるにおよびてなんぢその國々くに〴〵たみ憎にくむべき行爲わざならおこなふなかれ
When thou art come into the land which the LORD thy God giveth thee, thou shalt not learn to do after the abominations of those nations.


(Whole verse)
〔レビ記18章26節〕
26 され汝等なんぢらはわがのりおきてまもりこのもろ〳〵憎にくむべきことひとつなすべからずなんぢらのくにひとなんぢらの中間うち寄寓やど他國よそぐにひとしかるべし
〔レビ記18章27節〕
27 汝等なんぢらさきにありし此地このち人々ひと〴〵はこのもろ〳〵憎にくむべきことおこなへりそのもまたけが
〔レビ記18章30節〕
30 され汝等なんぢらはわが例規さだめまも汝等なんぢらさきにおこなはれし是等これら憎にくむべき習俗ならはしひとつおこなふなかれまたこれによりて汝等なんぢらけがなかわれ汝等なんぢらかみヱホバなり
〔申命記12章29節〕
29 なんぢかみヱホバなんぢゆき逐󠄃おひはらはんとする國々くに〴〵たみなんぢ前󠄃まへよりたちさりたまひてなんぢつひにその國々くに〴〵てその住󠄃すむにいたらんときは~(31) なんぢかみヱホバにむかひてはなんぢしかべからずかれらはヱホバのいみかつ憎にくみたまふもろ〳〵ことをそのかみにむかひてしその男子むすこ女子むすめをさへにてやきてその神々かみ〴〵さゝげたり
〔申命記12章31節〕

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なんぢらの中間うちにその男子むすこ女子むすめをしてなか通󠄃とほらしむるものあるべからずまた卜筮うらなひするものじやはふおこなふもの禁厭まじなひするもの魔󠄃術まじゆつ使つかもの
There shall not be found among you any one that maketh his son or his daughter to pass through the fire, or that useth divination, or an observer of times, or an enchanter, or a witch,


maketh
〔レビ記18章21節〕
21 なんぢその子女こどもなか通󠄃とほらしめてこれをモロクにさゝぐることをたえざれまたなんぢかみヱホバのけがすことなかれわれはヱホバなり~(30) され汝等なんぢらはわが例規さだめまも汝等なんぢらさきにおこなはれし是等これら憎にくむべき習俗ならはしひとつおこなふなかれまたこれによりて汝等なんぢらけがなかわれ汝等なんぢらかみヱホバなり 〔レビ記18章30節〕
〔レビ記20章2節〕
2 なんぢイスラエルの子孫ひと〴〵いふべしおよそイスラエルの子孫ひと〴〵うちまたはイスラエルに寄寓やどれよそくにひとうちそのをモロクにさゝぐるものかならころさるべしくにたみいしをもてこれうつべし~(5) われわがかほをそのひととその家族かぞくにむけかれおよびすべかれならひてモロクといんをおこなふところの者等ものどもをそのたみうちよりたゝ
〔レビ記20章5節〕
〔申命記12章31節〕
31 なんぢかみヱホバにむかひてはなんぢしかべからずかれらはヱホバのいみかつ憎にくみたまふもろ〳〵ことをそのかみにむかひてしその男子むすこ女子むすめをさへにてやきてその神々かみ〴〵さゝげたり
〔列王紀略下16章3節〕
3 かれはイスラエルの王等わうたち道󠄃みちにあゆみまたそのうち通󠄃とほらしめたりこれはヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし異邦人いはうじんのおこなふところの憎にくむべきことにしたがへるなり
〔列王紀略下17章17節〕
17 またその子息むすこ息女むすめなか通󠄃とほらしめ卜筮うらなひおよび禁厭まじなひをなしヱホバの前󠄃まへあくなすことにゆだねてそのいかり惹起󠄃ひきおこせり
〔列王紀略下21章6節〕
6 またそのなか通󠄃とほらしめ卜占うらなひをなし魔󠄃術まじゆつをおこなひ口寄者くちよせ卜筮師うらなひしとりもちひヱホバの前󠄃まへ衆多おほくあくなしてその震怒いかりひきおこせり
〔歴代志略下28章3節〕
3 ベンヒンノムのたににてかうきそのきなどしてヱホバがイスラエルの子孫ひと〴〵前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひし異邦人いはうじんおこなふところの憎にくむべきことなら
〔詩篇106章37節〕
37 かれらはその子女むすこむすめおににささぐ
〔詩篇106章38節〕
38 つみなきすなはちカナンの偶像ぐうざうにささげたるおのがむすこむすめのをながしぬ かくてくにはにてけがされたり
〔エレミヤ記19章4節〕
4 こはかれわれてこのところけがこゝにて自己おのれとその先祖せんぞおよびユダの王等わうたちしらざるほかかみかうかつつみなきもののをこのところみたせばなり~(6) ヱホバいひたまふさればみよ此處こゝをトペテまたはベンヒンノムのたにとなへずして屠戮ほふりたにとなふるきたらん 〔エレミヤ記19章6節〕
〔エレミヤ記32章35節〕
35 又󠄂またベンヒンノムのたににあるバアルの崇邱たかきところきづきその子女むすこむすめをモロクにさゝげたりわれはかれらにこの憎にくむべきことをおこなひてユダにつみをかさしむることをめいぜずかゝことわがこゝろにおこらざりしなり
that useth divination
〔出エジプト記22章18節〕
18 魔󠄃術まじゆつをつかふをんないかしおくべからず
〔レビ記19章26節〕
26 汝等なんぢらなにをものまゝに食󠄃くらふべからずまた魔󠄃術まじゆつおこなふべからず卜筮うらなひをなすべからず
〔レビ記19章31節〕
31 汝等なんぢら憑鬼者くちよせたのむなかれ卜筮師うらなひしとふことをなしこれけがさるゝなかれわれなんぢらのかみヱホバなり
〔レビ記20章26節〕
26 汝等なんぢらわれ聖󠄄者きよきものとなるべしわれヱホバ聖󠄄きよければなりわれまた汝等なんぢらをしてわれ所󠄃有ものとならしめんがためになんぢらをほかたみより區別わかちたるなり
〔レビ記20章27節〕
27 をとこまたはをんな憑鬼者くちよせをなしあるひ卜筮うらなひをなすものはかならずころさるべしすなはいしをもてこれをうつべし彼等かれらかれらにせん
〔サムエル前書28章3節〕
3 サムエルすでにしにたればイスラエルみなこれをかなしみてこれをそのまちラマにはうむれりまたサウルは口寄者くちよせ卜筮師うらなひしそのよりおひいだせり
〔サムエル前書28章7節〕
7 サウルしもべにいひけるはくちよせ婦󠄃をんなもとめよわれそのところにゆきてこれに尋󠄃たづねんとしもべかれにいひけるはよエンドルにくちよせ婦󠄃をんなあり
〔サムエル前書28章9節〕
9 婦󠄃をんなかれにいひけるはなんぢサウルのなしたることすなはち如何いかにかれが口寄者くちよせ卜筮師うらなひしくによりたちさりたるをなんぢなんぞわれしなしめんとてわが生命いのちほろぼ謀計はかりごとをなすや
〔歴代志略上10章13節〕
13 かくサウルはヱホバにむかひてをかせしつみのためにしにたりすなはかれはヱホバのことばまもらすまた憑鬼者くちよせとふことをして
〔歴代志略下33章6節〕
6 またベンヒンノムのたににてその子女こどもなか通󠄃とほらせかつ占卜うらなひおこな魔󠄃術まじゆつをつかひ禁厭まじなひ憑鬼者くちよせ卜筮うらなひとりもちひなどしてヱホバのあしたまふことおほおこなひてその震怒いかり惹起󠄃ひきおこせり
〔イザヤ書8章19節〕
19 もしひとなんぢらにつげて巫女みこおよび魔󠄃術者まじゆつしやのさえづるがごとく細語ささやくがごときものにもとめよといはばたみはおのれのかみにもとむべきにあらずや いかで活者いけるもののために死者しねるものにもとむることをんといへ
〔イザヤ書8章20節〕
20 ただ律法おきて證詞あかしとをもとむべし 彼等かれらのいふところ此言このことばにかなはずば晨光しののめあらじ
〔イザヤ書47章13節〕
13 なんぢは謀畧はかりごとおほきによりてうみつかれたり かのてんをうらなふものほしをみるもの新月しんげつをうらなふものもしあたはば いざたちてなんぢをきたらんとすることよりまぬかれしむることをせよ
〔使徒行傳19章19節〕
19 また魔󠄃術まじゅつおこなひしおほくのものども、その書物しょもつちきたり、衆人しゅうじん前󠄃まへにてきたるが、あたひかぞふればぎんまんほどなりき。
〔ガラテヤ書5章20節〕
20 偶像ぐうざう崇拜すうはい呪術まじわざ怨恨うらみ紛爭あらそひ嫉妬ねたみ憤恚いきどほり徒黨とたう分󠄃離ぶんり異端いたん

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はふいんむすもの憑鬼くちよせするもの巫覡かんなぎわざをなすものにんとふことをするものあるべからず
Or a charmer, or a consulter with familiar spirits, or a wizard, or a necromancer.


or a necromancer
〔サムエル前書28章11節〕
11 婦󠄃をんないひけるはたれわれなんぢによび起󠄃おこすべきかサウルいふサムエルをよびおこせ~(14) サウルかれにいひけるはその形容かたち如何いかんかれいひけるは一人ひとり老翁おきないのぼる其人そのひと明衣うはぎたりサウル其人そのひとのサムエルなるをしりてにふしてはいせり
〔サムエル前書28章14節〕

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すべ是等これらことものはヱホバこれを憎にくみたまふなんぢかみヱホバがかれらをなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまひしも是等これら憎にくむべきことのありしによりてなり
For all that do these things are an abomination unto the LORD: and because of these abominations the LORD thy God doth drive them out from before thee.


(Whole verse)
〔レビ記18章24節〕
24 汝等なんぢらはこのもろ〳〵ことをもてけがすなかれ汝等なんぢら前󠄃まへ逐󠄃おひはらふ國々くにぐにひとはこのもろ〳〵ことによりてけが
〔レビ記18章27節〕
27 汝等なんぢらさきにありし此地このち人々ひと〴〵はこのもろ〳〵憎にくむべきことおこなへりそのもまたけが
〔申命記9章4節〕
4 なんぢかみヱホバなんぢ前󠄃まへよりかれらを逐󠄃おひはらひたまはんのちなんぢこゝろいふなかれいはわれたゞしきがためにヱホバわれをこの導󠄃みちびきいりてこれをさせたまへりとそはこの國々くに〴〵たみあしきがためにヱホバこれなんぢ前󠄃まへより逐󠄃おひはらひたまふなり

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なんぢかみヱホバの前󠄃まへなんぢまつたものたれ
Thou shalt be perfect with the LORD thy God.


Thou shalt
〔創世記6章9節〕
9 ノアのでんこれなりノアは義人たゞしきひとにしてその完全󠄃まつたものなりきノアかみともあゆめり
〔創世記17章1節〕
1 アブラム九十九さいときヱホバ、アブラムにあらはれてこれいひたまひけるはわれ全󠄃ぜんのうかみなりなんぢわが前󠄃まへあゆみて完全󠄃まつたかれよ
〔ヨブ記1章1節〕
1 ウヅのにヨブとなづくるひとあり 其人そのひとなり完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかる
〔ヨブ記1章8節〕
8 ヱホバ、サタンにいひたまひけるはなんぢこゝろをもちひてわがしもべヨブをしや かれのごとく完全󠄃まつたくかつたゞしくしてかみおそあく遠󠄄とほざかるひとにあらざるなり
〔詩篇37章37節〕
37 またきひとをそそぎなほきひとをみよ 和平󠄃おだやかなるひとにはのちあれど
〔マタイ傳5章48節〕
48 らばなんぢらのてん父󠄃ちち全󠄃まったきがごとく、なんぢらも全󠄃まったかれ。
〔ピリピ書3章12節〕
12 われすでれり、すで全󠄃まったうせられたりとふにあらず、たゞこれをとらへんとて追󠄃おひもとむ。キリストはこれさせんとてわれとらへたまへり。
〔ピリピ書3章15節〕
15 されば我等われらのうち成人せいじんしたるものは、みなかくのごときおもひいだくべし、なんぢもし何事なにごとにてもことなるおもひいだらば、かみこれをもしめたまはん。
〔ヨハネ黙示録3章2節〕
2 なんぢさまし、ほとんどなんとするのこりのものをかたうせよ、われなんぢの行爲おこなひのわがかみ前󠄃まへ全󠄃まったからぬをとめたり。
perfect

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なんぢ逐󠄃おひはらふゆゑ國々くに〴〵たみじやはふ卜筮師うらなひしなどにきくことをなせりされなんぢにはなんぢかみヱホバしかすることゆるしたまはず

For these nations, which thou shalt possess, hearkened unto observers of times, and unto diviners: but as for thee, the LORD thy God hath not suffered thee so to do.


hath not suffered
〔創世記20章6節〕
6 かみ又󠄂またゆめこれいひたまひけるはしかわれなんぢ全󠄃まつたこゝろをもてこれをなせるをりたればわれなんぢとゞめてつみわれをかさしめざりきかれふるるをゆるさざりしはこれがためなり
〔申命記18章10節〕
10 なんぢらの中間うちにその男子むすこ女子むすめをしてなか通󠄃とほらしむるものあるべからずまた卜筮うらなひするものじやはふおこなふもの禁厭まじなひするもの魔󠄃術まじゆつ使つかもの
〔詩篇147章19節〕
19 ヱホバはそのみことばをヤコブにしめし そのもろもろの律法おきてとその審判󠄄さばきとをイスラエルにしめしたまふ
〔詩篇147章20節〕
20 ヱホバはいづれのくにをも如此かくあしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの審判󠄄さばきをかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
〔使徒行傳14章16節〕
16 過󠄃ぎし時代じだいにはかみ、すべての國人くにびとおの道󠄃々みちみちあゆむにまかたまひしかど、
possess

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なんぢかみヱホバなんぢうちなんぢ兄弟きやうだいうちよりわれのごとき一箇ひとつ預言者よげんしやなんぢのためにおこしたまはんなんぢこれきくことをすべし
The LORD thy God will raise up unto thee a Prophet from the midst of thee, of thy brethren, like unto me; unto him ye shall hearken;


a Prophet
〔申命記18章18節〕
18 われかれら兄弟きやうだいうちよりなんぢのごとき一箇ひとり預言者よげんしやかれらのためにおこわがことばをそのくちさづけんかれめいずることばかれことごとくかれらにつぐべし
〔申命記18章19節〕
19 すべかれわがをもてかたるところのわがことばきゝしたがはざるものわれこれをばつせん
〔ヨハネ傳1章45節〕
45 ピリポ、ナタナエルに遇󠄃ひてふ『われらはモーセが律法おきてしるししところ、預言者よげんしゃたちがしるしし所󠄃ところもの遇󠄃へり、ヨセフのナザレのイエスなり』
〔使徒行傳3章22節〕
22 モーセへらく「しゅなるかみは《[*]》なんぢらの兄弟きゃうだいうちよりがごとき預言者よげんしゃ起󠄃おこたまはん。そのかた所󠄃ところのことはなんぢことごとくくべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
〔使徒行傳3章23節〕
23 すべてこの預言者よげんしゃかぬものたみうちよりほろぼつくさるべし」
〔使徒行傳7章37節〕
37 イスラエルのらに「かみは《[*]》なんぢらの兄弟きゃうだいうちよりがごとき預言者よげんしゃ起󠄃おこたまはん」とひしは、のモーセなり。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
like unto me
〔申命記5章5節〕
5 そのときわれはヱホバとなんぢらのあひだにたちてヱホバのことばなんぢらにつたへたりなんぢおそれてやまにのぼりざりければなり
〔申命記34章10節〕
10 イスラエルのうちにはこののちモーセのごとき預言者よげんしやおこらざりきモーセはヱホバがかほあはせてしりたまへるものなりき
〔ルカ傳24章19節〕
19 イエスたまふ『如何いかなることぞ』こたへてふ『ナザレのイエスのことなり、かれかみすべてのたみとの前󠄃まへにて、わざにもことばにも能力ちからある預言者よげんしゃなりしに、
〔テモテ前書2章5節〕
5 それかみ唯一ゆゐいつなり、またかみひととのあひだ中保なかだち唯一ゆゐいつにして、ひとなるキリスト・イエスこれなり。
〔ヘブル書1章1節〕
1 かみむかしは預言者よげんしゃたちにより、おほくに分󠄃わかち、おほくの方法はうほふをもて先祖せんぞたちにかたたまひしが、
〔ヘブル書1章2節〕
2 このすゑには御子みこによりて、われらにかたたまへり。かみかつ御子みこててよろづもの世嗣よつぎとなし、また御子みこによりて諸般もろもろ世界せかい造󠄃つくたまへり。
〔ヘブル書2章1節〕
1 このゆゑわれきし所󠄃ところをいよいよあつつゝしむべし、おそらくはなが過󠄃ぐることあらん。~(3) われかくのごときおほいなるすくひ等閑なほざりにしていかでかのがるることをん。このすくひはじしゅによりてかたたまひしものにして、きしものどもこれわれらにかたうし、 〔ヘブル書2章3節〕
〔ヘブル書3章2節〕
2 かれおのれたまひしもの忠實ちゅうじつなるは、モーセがかみ全󠄃家ぜんか忠實ちゅうじつなりしがごとし。~(6) キリストはとしてかみいへ忠實ちゅうじつつかさどりたまへり。我等われらもし確信かくしん希望󠄇のぞみほこりとを終󠄃をはりまでかたたもたば、かみいへなり。 〔ヘブル書3章6節〕
unto him
〔マタイ傳17章5節〕
5 かれなほかたりをるとき、よ、ひかれるくも、かれらをおほふ。またくもよりこゑあり、いはく『これはいつくしむ、わがよろこものなり、なんぢこれけ』
〔ルカ傳9章35節〕
35 くもよりこゑでてふ『これは選󠄄えらびたるなり、なんぢこれけ』
〔ルカ傳10章16節〕
16 なんぢものわれくなり、なんぢらをつるものわれつるなり。われつるものわれ遣󠄃つかはたまひしものつるなり』
〔ヨハネ傳6章29節〕
29 イエスこたへてひたまふ『かみわざはその遣󠄃つかはたまへるものしんずるこれなり』
〔ヘブル書1章2節〕
2 このすゑには御子みこによりて、われらにかたたまへり。かみかつ御子みこててよろづもの世嗣よつぎとなし、また御子みこによりて諸般もろもろ世界せかい造󠄃つくたまへり。
〔ヨハネ第一書3章23節〕
23 その誡命いましめはこれなり、すなはわれかみイエス・キリストのしんじ、そのめいたまひしごとくたがひあひあいすべきことなり。

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これまったくなんぢ集會しふくわいにホレブにおいてなんぢかみヱホバにもとめたる所󠄃ところなりすなはなんぢいひけらくわれをしてかさねてこのわがかみヱホバのこゑきかしむるなかれまたかさねてこのおほいなるさするなかおそらくはわれしなんと
According to all that thou desiredst of the LORD thy God in Horeb in the day of the assembly, saying, Let me not hear again the voice of the LORD my God, neither let me see this great fire any more, that I die not.


Let me not hear
〔出エジプト記20章19節〕
19 モーセにいひけるはなんぢわれらにかた我等われらきかたゞかみわれらにかたりたまふことあらざらしめよおそらくは我等われらしな
〔申命記5章24節〕
24 いひけるはわれらのかみヱホバその榮光さかえとそのおほいなることわれらにしめしたまひてわれらそのこゑうちよりいづるをきけわれ今日けふヱホバひとものいひたまふてそのひとなほいけるをる~(28) ヱホバなんぢらがわれかたれることばこゑきゝてヱホバわれいひたまひけるはわれこのたみなんぢかたれることばこゑきけかれらのいふところはみなし 〔申命記5章28節〕
〔ヘブル書12章19節〕
19 ラッパの音󠄃おとことばこゑにあらず、このこゑきしものうへことばくはへられざらんことをねがへり。
in Horeb
〔申命記9章10節〕
10 ヱホバわれかみゆびをもてかきしるしたる文字もじあるいしいたまいさづけたまへりそのうへには集會しふくわいにヱホバがやまにおいてなかよりなんぢらにつげたまひしことばをことごとく

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こゝにおいてヱホバわれいひたまひけるはかれらのいへ所󠄃ところ
And the LORD said unto me, They have well spoken that which they have spoken.


(Whole verse)
〔申命記5章28節〕
28 ヱホバなんぢらがわれかたれることばこゑきゝてヱホバわれいひたまひけるはわれこのたみなんぢかたれることばこゑきけかれらのいふところはみな

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われかれら兄弟きやうだいうちよりなんぢのごとき一箇ひとり預言者よげんしやかれらのためにおこわがことばをそのくちさづけんかれめいずることばかれことごとくかれらにつぐべし
I will raise them up a Prophet from among their brethren, like unto thee, and will put my words in his mouth; and he shall speak unto them all that I shall command him.


he shall
〔ヨハネ傳4章25節〕
25 をんないふ『われはキリストととなふるメシヤのきたることをる、かれきたらば、諸般もろもろのことをわれらにげん』
〔ヨハネ傳8章28節〕
28 こゝにイエスたまふ『なんぢらひとげしのち、われそれなるをり、又󠄂またわがおのれによりて何事なにごとをもさず、ただ父󠄃ちちわれをしたまひしごとく、これのことをかたりたるをらん。
〔ヨハネ傳12章49節〕
49 われはおのれにりてかたれるにあらず、われ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちみづからふべきこと、かたるべきことをめいたまひしゆゑなり。
〔ヨハネ傳12章50節〕
50 われその命令めいれい永遠󠄄とこしへ生命いのちたるをる。さればわれかたるに、父󠄃ちちわれたまふままをかたるなり』
〔ヨハネ傳15章15節〕
15 いまよりのちわれなんぢらをしもべといはず、しもべ主人しゅじんのなすことらざるなり。われなんぢらをともべり、父󠄃ちちきしすべてのことをなんぢらにらせたればなり。
like unto
〔出エジプト記40章26節〕
26 又󠄂また集會しふくわい幕屋まくやにおいてかのまく前󠄃まへきんだんゑ~(29) 集會しふくわいてんまく幕屋まくやかど燔祭はんさいだんゑそのうへ燔祭はんさい素祭そさいをさゝげたりヱホバのモーセにめいじたまひしごとし 〔出エジプト記40章29節〕
〔民數紀略12章6節〕
6 これいひたまはく汝等なんぢらわがことばなんぢらのうちにもし預言者よげんしやあらばわれヱホバ異象まぼろしにおいてわれをこれにしらしめまたゆめにおいてこれかたらん~(8) かれとはわれくちをもてあひかたあきらかにものいひて隱語いんごもちひずかれはまたヱホバのかたちるなりしかるを汝等なんぢらなんぞわがしもべモーセをそしることをおそれざるやと
〔民數紀略12章8節〕
〔民數紀略12章13節〕
13 モーセすなはちヱホバによばはりて嗚呼あゝかみねがはくはかれいやしたまへ
〔申命記5章5節〕
5 そのときわれはヱホバとなんぢらのあひだにたちてヱホバのことばなんぢらにつたへたりなんぢおそれてやまにのぼりざりければなり
〔申命記33章5節〕
5 たみ首領かしらたちイスラエルのすべて支派わかれあひあつまれるときかれはヱシユルンのうちわうたりき
〔詩篇2章6節〕
6 しかれどもわれわがわうをわがきよきシオンのやまにたてたりと
〔詩篇110章4節〕
4 ヱホバちかひをたてて聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまふことなし なんぢはメルキセデクのさまにひとしくとこしへに祭司さいしたり
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔ゼカリヤ書6章12節〕
12 かれかたりていふべし萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふひとありそのえだといふかれおのれのところよりはへいでてヱホバのみやたて
〔ゼカリヤ書6章13節〕
13 すなは彼者かのものヱホバのみや尊󠄅榮そんえいびそのくらゐして政事まつりごとほどこしそのくらゐにありて祭司さいしとならんこのふたつものあひだ平󠄃和へいわ計議はからひあるべし
〔マラキ書3章1節〕
1 われわが使者つかひ遣󠄃つかはさん かれわがかほ前󠄃まへ道󠄃みちそなへん またなんぢらがもとむるところのしゆすなはちなんぢらの悅樂よろこ契󠄅約けいやく使者つかひ忽然たちまちその殿みやきたらん かれきたらんと萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ
〔ルカ傳24章19節〕
19 イエスたまふ『如何いかなることぞ』こたへてふ『ナザレのイエスのことなり、かれかみすべてのたみとの前󠄃まへにて、わざにもことばにも能力ちからある預言者よげんしゃなりしに、
〔ガラテヤ書3章19節〕
19 れば律法おきてなにのためぞ。これつみためくはたまひしものにて、御使みつかひたちを中保なかだちによりててられ、約束やくそくあたへられたるすゑきたらんときにまでおよぶなり。
〔ガラテヤ書3章20節〕
20中保なかだち一方いっぱうのみのものにあらず、れどかみ唯一ゆゐいついませり)
〔テモテ前書2章5節〕
5 それかみ唯一ゆゐいつなり、またかみひととのあひだ中保なかだち唯一ゆゐいつにして、ひとなるキリスト・イエスこれなり。
〔ヘブル書3章2節〕
2 かれおのれたまひしもの忠實ちゅうじつなるは、モーセがかみ全󠄃家ぜんか忠實ちゅうじつなりしがごとし。~(6) キリストはとしてかみいへ忠實ちゅうじつつかさどりたまへり。我等われらもし確信かくしん希望󠄇のぞみほこりとを終󠄃をはりまでかたたもたば、かみいへなり。 〔ヘブル書3章6節〕
〔ヘブル書7章22節〕
22 イエスはくもすぐれたる契󠄅約けいやく保證ほしょうとなりたまへり。
〔ヘブル書12章24節〕
24 新約しんやく仲保なかだちなるイエス、およびアベルの勝󠄃まさりてものそゝぎなり、
〔ヘブル書12章25節〕
25 なんぢらこゝろしてかたりたまふものこばむな、もしにてしめたまひしときこれをこばみしものどものがるることなかりしならば、しててんよりしめたまふとき、われこれ退󠄃しりぞけてのがるることをんや。
raise them
〔申命記18章15節〕
15 なんぢかみヱホバなんぢうちなんぢ兄弟きやうだいうちよりわれのごとき一箇ひとつ預言者よげんしやなんぢのためにおこしたまはんなんぢこれきくことをすべし
〔ヨハネ傳1章45節〕
45 ピリポ、ナタナエルに遇󠄃ひてふ『われらはモーセが律法おきてしるししところ、預言者よげんしゃたちがしるしし所󠄃ところもの遇󠄃へり、ヨセフのナザレのイエスなり』
will put
〔イザヤ書50章4節〕
4 しゆヱホバはをしへをうけしもののしたをわれにあたへことばをもてつかれたるものをたすけさゝふることをしりしめたまふ また朝󠄃あさごとにさましわがみゝをさましてをしへをうけしもののごとくきくことをしめたまふ
〔イザヤ書51章16節〕
16 われわがことばをなんぢのくちにおきわがのかげにてなんぢをおほへり かくてわれてんをうゑもとゐをすゑ シオンにむかひてなんぢはわがたみなりといはん
〔ヨハネ傳17章18節〕
18 なんぢわれを遣󠄃つかはたまひしごとく、われかれらを遣󠄃つかはせり。

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すべかれわがをもてかたるところのわがことばきゝしたがはざるものわれこれをばつせん

And it shall come to pass, that whosoever will not hearken unto my words which he shall speak in my name, I will require it of him.


(Whole verse)
〔マルコ傳16章16節〕
16 しんじてバプテスマをくるものすくはるべし、れどしんぜぬものつみさだめらるべし。
〔使徒行傳3章22節〕
22 モーセへらく「しゅなるかみは《[*]》なんぢらの兄弟きゃうだいうちよりがごとき預言者よげんしゃ起󠄃おこたまはん。そのかた所󠄃ところのことはなんぢことごとくくべし。[*或は「我を起󠄃したる如く汝らの兄弟の中より預言者を」と譯す。]
〔使徒行傳3章23節〕
23 すべてこの預言者よげんしゃかぬものたみうちよりほろぼつくさるべし」
〔ヘブル書2章3節〕
3 われかくのごときおほいなるすくひ等閑なほざりにしていかでかのがるることをん。このすくひはじしゅによりてかたたまひしものにして、きしものどもこれわれらにかたうし、
〔ヘブル書3章7節〕
7 このゆゑ聖󠄄せいれいたまふごとく 『今日けふなんぢらかみこゑかば、
〔ヘブル書10章26節〕
26 我等われらもし眞理しんり知識ちしきをうけたるのち、ことさらにつみをかしてめずば、つみのために犧牲いけにへもはやし。
〔ヘブル書12章25節〕
25 なんぢらこゝろしてかたりたまふものこばむな、もしにてしめたまひしときこれをこばみしものどものがるることなかりしならば、しててんよりしめたまふとき、われこれ退󠄃しりぞけてのがるることをんや。
〔ヘブル書12章26節〕
26 そのとき、そのこゑふるへり、されどいまちかひてひたまふ『われなほひとたびのみならず、てんをもふるはん』と。

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たゞ預言者よげんしやもしかたれとめいぜざることばわがをもて縱肆ほしいままかたりまたはほか神々かみ〴〵をもてかたることをすならばその預言者よげんしやころさるべし
But the prophet, which shall presume to speak a word in my name, which I have not commanded him to speak, or that shall speak in the name of other gods, even that prophet shall die.


in the name
〔申命記13章1節〕
1 なんぢらのうち預言者よげんしやあるひはゆめみるものおこりて徴證しるし奇蹟ふしぎなんぢしめ
〔申命記13章2節〕
2 なんぢつげわれらはいまよりなんぢわれとがこれまでしらざりしほか神々かみ〴〵したがひてこれつかへんといふことあらんにその徴證しるしまたは奇蹟ふしぎこれがいふごとくなるとも
〔列王紀略上18章19節〕
19 さればひと遣󠄃やりてイスラエルのすべてひとおよびバアルの預言者よげんしやひやく五十にんならびにアシラざう預言者よげんしやひやくにんイゼベルのせき食󠄃くらものをカルメルざんあつめてわれいたらしめよと
〔列王紀略上18章27節〕
27 日中ひるにおよびてエリヤ彼等かれらあざけりていひけるはおほごゑをあげてかれかみなればなりかれ默想かんがへをるか他處わきゆきしか又󠄂またたびにあるかあるひ假寐ねむりおこさるべきかと
〔列王紀略上18章40節〕
40 エリヤ彼等かれらいひけるはバアルの預言者よげんしやとらへよその一人ひとりをも逃󠄄遁のがれしむるなかれとすなはこれとらへたればエリヤこれをキシヨンがはひきくだりて彼處かしここれころせり
〔エレミヤ記2章8節〕
8 祭司さいしはヱホバは何處いづこにいますといはず律法おきてをあつかふものわれらず牧者ぼくしやわれそむ預言者よげんしやはバアルによりて預言よげんえきなきものにしたがへり
〔エレミヤ記28章15節〕
15 また預言者よげんしやヱレミヤ預言者よげんしやハナニヤにいひけるはハナニヤよ請󠄃けヱホバなんぢ遣󠄃つかはしたまはずなんぢはこのたみいつはりしんぜしむるなり~(17) 預言者よげんしやハナニヤはこのとしの七ぐわつねり 〔エレミヤ記28章17節〕
〔ゼカリヤ書13章3節〕
3 ひともしなほ預言よげんすることあらばそのうみ父󠄃母ちちははこれにいはなんぢいくべからずなんぢはヱホバのをもて虛僞いつはりかたるなりとしかしてそのうみ父󠄃母ちちははこれが預言よげんしをるをさゝ
〔ヨハネ黙示録19章20節〕
20 かくてけものとらへられ、又󠄂またその前󠄃まへ不思議ふしぎおこなひてけもの徽章しるしけたるものと、そのざうはいするものとをまどはしたるにせ預言者よげんしゃも、これとともにとらへられ、ふたつながらきたるまま硫黄いわうゆるいけれられたり。
the prophet
〔申命記13章1節〕
1 なんぢらのうち預言者よげんしやあるひはゆめみるものおこりて徴證しるし奇蹟ふしぎなんぢしめし~(5) その預言者よげんしやまたはゆめみるものをばころすべしかれなんぢらをしてなんぢらをエジプトのくにより導󠄃みちびいだ奴隸どれいいへよりあがなとりたるなんぢらのかみヱホバにそむかせんとしなんぢかみヱホバのなんぢあゆめとめいぜし道󠄃みちよりなんぢいざないださんとしてかたるによりてなりなんぢかくしてなんぢうちよりあくのぞさるべし
〔申命記13章5節〕
〔エレミヤ記14章14節〕
14 ヱホバわれにいひたまひけるは預言者等よげんしやらわがをもていつはり預言よげんせりわれこれ遣󠄃つかはさずこれめいぜずまたこれにいはずかれらは虛誕いつはり默示もくし卜筮うらなひむなしきこととおのれこゝろいつはりなんぢらに預言よげんせり
〔エレミヤ記14章15節〕
15 このゆゑにかの遣󠄃つかはさざるにわがをもて預言よげんしてつるぎ饑饉ききんはこのにきたらじといへる預言者等よげんしやらにつきてヱホバかくいふこの預言者等よげんしやらつるぎ饑饉ききんほろぼさるべし
〔エレミヤ記23章13節〕
13 われサマリヤの預言者よげんしやうち愚昧おろかなることあるをみたり彼等かれらはバアルにりて預言よげん我民わがたみイスラエルをまどはせり~(15) このゆゑ萬軍ばんぐんのヱホバ預言者よげんしやにつきてかくいひたまふよわれ茵蔯いんちんこれ食󠄃くらはせ毒水どくすゐをこれにのませんそは邪惡じやあくヱルサレムの預言者よげんしやよりいでてこの全󠄃地ぜんちおよべばなり
〔エレミヤ記23章15節〕
〔エレミヤ記23章31節〕
31 よわれはかれいひたまへりとしたをもてかたるところの預言者よげんしやてきとなるとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ記27章15節〕
15 ヱホバいひたまひけるはわれかれらを遣󠄃つかはさざるにかれらはわがをもていつはり預言よげんこゝをもてわれなんぢらを逐󠄃おひはなちなんぢらとなんぢらに預言よげんする預言者等よげんしやたちほろぼすにいたらん
〔エゼキエル書13章6節〕
6 かれらは虛浮者むなしきものおよび虛妄いつはり占卜うらなひ彼等かれらはヱホバいひたまふとふといへどもヱホバはかれらを遣󠄃つかはさざるなりしかるにかれらそのことばらんことを望󠄇のぞ
〔マタイ傳7章15節〕
15 にせ預言者よげんしゃこゝろせよ、ひつじ扮裝よそほひしてきたれども、うちうばかすむる豺狼おほかみなり。
〔ペテロ後書2章12節〕
12 れど、かの曹輩ともがらあたかとらへられほふらるるためにうまれたる辯別わきまへなき生物いきもののごとし、らぬことをそしり、不義ふぎあたひをえてかならほろぼさるべし。

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なんぢあるひはこゝろいはわれ如何いかにしてそのことばのヱホバのいひたまふものにあらざるをしらんと
And if thou say in thine heart, How shall we know the word which the LORD hath not spoken?


(Whole verse)
〔テサロニケ前書5章24節〕
24 なんぢらをしたまふもの眞實まことなれば、これたまふべし。
〔ヨハネ第一書4章1節〕
1 あいするものよ、すべてのれいしんずな、そのれいかみよりづるかいなかをこゝろみよ。おほくのにせ預言者よげんしゃでたればなり。~(3) おほよそイエスをあらはさぬれいかみよりでしにあらず、これはキリストのれいなり。そのきたることはなんぢけり、このれいいますでにあり。 〔ヨハネ第一書4章3節〕
〔ヨハネ黙示録2章2節〕
2 われなんぢ行爲おこなひらう忍󠄄耐にんたいとをる。またなんぢしきもの忍󠄄しのざることと、みづか使徒しととなへて使徒しとにあらぬものどもをこゝろみて、その虛僞いつはりなるをあらはししこととをる。

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され預言者よげんしやありてヱホバのをもてかたることをなすにそのことばとげずまたしるしあらざるときこれヱホバのかたりたまふことばにあらずしてその預言者よげんしや縱肆ほしいままかたるところなりなんぢその預言者よげんしやおそるるにおよばす
When a prophet speaketh in the name of the LORD, if the thing follow not, nor come to pass, that is the thing which the LORD hath not spoken, but the prophet hath spoken it presumptuously: thou shalt not be afraid of him.


if the thing
〔申命記13章2節〕
2 なんぢつげわれらはいまよりなんぢわれとがこれまでしらざりしほか神々かみ〴〵したがひてこれつかへんといふことあらんにその徴證しるしまたは奇蹟ふしぎこれがいふごとくなるとも
〔列王紀略下20章1節〕
1 當時そのころヒゼキヤやみなんとせしことありアモツの預言者よげんしやイザヤかれもとにいたりてこれにいひけるはヱホバかくいひたまふなんぢいへひと遺󠄃めいをなせなんぢしないくることをじと
〔ヨナ書3章4節〕
4 ヨナそのまちいりはじめ一日路いちにちぢゆきつつよばはりいひけるは四十にちばニネベは滅亡ほろびさるべし
〔ヨナ書4章2節〕
2 ヱホバにいのりていひけるはヱホバよわれなほ本國くににありしときかくあらんといひしにあらずや さればこそ前󠄃さきにタルシシへ逃󠄄のがれたるなれ われなんぢは矜恤めぐみあるかみ 憐憫あはれみあり いかることおそ慈悲じひふかくして災禍わざはひくいたまふものなりとしればなり
〔ゼカリヤ書1章5節〕
5 なんぢらの父󠄃等ちちたち何處いづこにありや預言者よげんしやたち永遠󠄄とこしなへいきんや
〔ゼカリヤ書1章6節〕
6 さりながらわがしもべなる預言者よげんしやたちめいじたるわがことばとわが法度のりとはなんぢらの父󠄃等ちちたち追󠄃及おひしきたるにあらずやさるゆゑにかれらかへりていへ萬軍ばんぐんのヱホバわれらの道󠄃みちしたがわれらのおこなひしたがひてわれらになさんとおもひたまひしことわれらになしたまへりと
presumptuously
〔申命記18章20節〕
20 たゞ預言者よげんしやもしかたれとめいぜざることばわがをもて縱肆ほしいままかたりまたはほか神々かみ〴〵をもてかたることをすならばその預言者よげんしやころさるべし
〔エレミヤ記28章15節〕
15 また預言者よげんしやヱレミヤ預言者よげんしやハナニヤにいひけるはハナニヤよ請󠄃けヱホバなんぢ遣󠄃つかはしたまはずなんぢはこのたみいつはりしんぜしむるなり~(17) 預言者よげんしやハナニヤはこのとしの七ぐわつねり 〔エレミヤ記28章17節〕
shalt not
〔箴言26章2節〕
2 ゆゑなきのろひすずめかけつばめとぶぶがごとくにきたるものにあらず
speaketh
〔イザヤ書41章22節〕
22 これを持來もちきたりてわれらにのちならんとすることをしめせ そのいやさきにるべきことをしめせ われらこゝろをとめてその終󠄃をはりをしらん あるいはきたらんとすることをわれらにきかすべし
〔エレミヤ記28章1節〕
1 このとしすなはちユダのわうゼデキヤがくらゐつきはじめその四年よねんの五ぐわつギベオンのアズルのなる預言者よげんしやハナニヤ、ヱホバのいへにて祭司さいしすべてたみ前󠄃まへにてわれかたりいひけるは~(14) 萬軍ばんぐんのヱホバ、イスラエルのかみかくいふわれてつくびきをこの萬國民ばんこくみんくびきてバビロンのわうネブカデネザルにつかへしむかれこれにつかへんわれけものをもこれにあたへたり 〔エレミヤ記28章14節〕